突然卒業を発表しました。
このブログでは細かくは
書いていませんでしたが
私は長女を妊娠するまで
ももクロちゃんをかなり追っていて
遠征などもしていた程でした。
そして緑推し。
大好きで大好きでいつも参戦は緑一色。
好きすぎて、普段の服や小物も
大好きなピンク色よりも
緑を揃えるくらいでした。
ももクロとの出会いはまだデビューより前
まだ路上ライブをしている頃でした。
当時からアイドルが好きだった私は
路上を見て、
こんな子達がいるんだなぁ
楽しそうに頑張ってるなぁ
チェックしとこ…位に思っていて
特に追っかけたり、推したりはしていませんでしたがアイドル界隈に潜伏しているとちょこちょこ情報は拾えるので色んなところで見かけるとちょっと嬉しい気持ちになっていました。
人数も最初はもうちょっと多くて
そこから脱退や加入を経て…
デビューの話。
有安加入。
正直最初私は有安が好きじゃありませんでした。
デビューが決まった後での加入。
私の周りでは
「デビュー決まってから加入だし、芸歴も長いし、一般ウケ狙った子でしょ」とか「当初メンバーかわいそう」とかいう声が結構聞こえてきました。
私も同じように
「今まであんなに路上やどさ回り頑張って来たのに突然芸歴長い子が入るなんて大人の事情ぽいな」と思いました。
その話題から前以上に気になる存在になっていくももクロ。
デビューからちょっと経った時に気付きます。
「嫌いなはずなのに、いつも有安を目で追っちゃう。」
いつのまにか嫌いだと思ってた有安は
私の推しになっていました。
自分の中で吹っ切って
緑推しを公言し始めてからは
もう染まる、染まる。
当初は芸歴長いし、一般ウケぽいしみんなを引っ張ってくのかなとか思ってたけど有安は真逆でした。
歌もパフォーマンスもすごいものを持っているのにいつも一歩引いていて、喋りも前に出ない。
緑推しからするとイベントやライブの度
ドキドキハラハラして
保護者の感覚←
それからずっと有安の努力を見てきました。
あかり卒業。
ももいろクローバーZに改名。
有安はどんどん成長していって
本当に素敵なアイドルになっていきました。
色んな方が言う
他のメンバーとの壁。
本人たちも話している通り
当初はあったんだと思うし
ライブでもそういう場面はちょっと見えました。
でもももクロZになってから
どんどんその壁もなくなっていったのは
彼女達を見ていれば一目瞭然だったと思います。
ずっとずっと
悪意のある画像の切り取りで
仲間はずれだの言われてた事
本人たちももちろん知っていたし、
ネタにする事もあったけど
推しとしては本当に悲しかった。
今回の卒業でもその画像が多用されています。
裏側なんて分かりません。
本当の彼女達の関係なんて
分かるはずもありませんが
ずっと追っかけて見てきて
彼女達は間違いなく
5人で手を取り合って今までやってきて
仲良しこよしだけじゃない絆で結ばれていた事だけは確かです。
有安のメンタルについては
もちろん周知の事実です。
ずっとこんな時が来るんじゃないかとは
緑推しはみんなどこか思ってたと思います。
実際来てしまったこの時。
正直私はまだ受け止められていません。
長女を妊娠して
安定期に入った
国立のライブで
私は
「ももクロを育休」と宣言しました。
あくまで育休。
その後三姉妹のママになり
離れる期間は伸びました。
でもぐーちょきぱーてぃーやみんなのうたで
ももクロちゃん達を好きになってくれる娘達。
絶対に復帰するつもりでした。
そろそろこどもまつり位は
復帰出来るかなと思っていたところでした。
有安が決めた事。
ももクロちゃん達が決めた事。
「卒業おめでとう」と言うべきところ。
大好きだったから
私はまだ言えません。
1週間後には
もう見ることが出来なくなるなんて
やっぱりまだ無理です。
だからこんなブログも書くつもりはありませんでした。
でも色んなところで有安批判や卒業理由を憶測で改竄した記事を目にしてどうしても我慢出来ませんでした。
人それぞれ受け取り方は違うし
事実なんてわからない。
だけど私は伝えたいです。
緑
たくさん笑顔と幸せをありがとう。
まだ鬱や睡眠障害で苦しんでる時に支えてくれたのはあなたの歌やパフォーマンス、笑顔や涙。
どうしても持ち上がらない日でも、ももクロちゃんの曲を聴けばまた1日頑張ろうと思えました。
そんな私が病気を克服して今は三姉妹を育てています。
大袈裟ではなく、ももクロちゃんがいなかったら、あなたがいなかったら私は今こうやって幸せな日々を過ごせていないと思います。
娘は泣いてる私に
「もしもしももかちゃん、いつでも会えるよ」とぐーちょきぱーてぃーをつけてくれました。
これからもずっと私達はあなたのファンです。
まだ全てを受け入れる事は出来ないけど
あなたがももいろクローバーZに
加入してくれて
活動していてくれて
本当に私は幸せでした。
本当にありがとう。
